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トナーカートリッジ

Toner

世界初の技術、地球環境との共生

キヤノンは世界で初めて"カートリッジ交換方式"による複写機を発売しました。このカートリッジ方式は、イージーメンテナンス・小型化・高品質という画期的な特長により、世界中で好評を博しています。 また、地球環境との「共生」を考えるキヤノンは、廃棄物の削減、資源の有効利用という問題意識を持ち、メーカーとして企業責任を果たすべく、1990年業界に先駆けてトナーカートリッジのリサイクルプログラムも世界規模で開始しました。

トナーカートリッジのしくみ

トナーの構造1

感光ドラム・帯電器・クリーナーなど、消耗が激しく頻繁にメンテナンスを必要とする部分を一体化させたものがトナーカートリッジです。この一体型カートリッジ化では、数百にもおよぶ特許を取得しています。
また、カラーLBPの4連垂直インラインエンジン対応機種では、感光ドラム・トナーなどを一体化した「オールインワンカートリッジ」を実現。YMCKの4色すべてを薄型の一体型にしたため、消耗品の交換は4色のカートリッジだけで済みます。 カラートナーは、「重合法Sトナー」と言い、マイクロカプセル構造を持つ球状の超微粒子トナーで、キヤノンの独自開発となっています。

トナーの構造2
トナーの構造3