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社員に聞く

社員に聞く11

長浜キヤノンを見て育ち、そこで働くことに憧れがありました。

集中購買第三課 (キヤノン株式会社 下丸子本社)
2008年入社 家政学科卒

今、どんな仕事を?

事務用ラベルから冊子や会社カレンダーなど、キヤノンのカスタム品印刷物を購入する購買バイヤーを約一年前から担当しています。印刷物という未知の世界でしたが、印刷会社に視察に行き、実際の印刷工程を自分の目でみるなどして、少しずつ知識をつけながら、安く購入できるよう交渉力を身につけるため、日々勉強中です。

なぜ長浜キヤノンを就職先として選んだ?

休暇制度が整っているところと、とにかく工場でひたすら作業に没頭したいと考えたからです。入社からまさかの事務業務でしたが・・・。もう一つは小さいころから、家にあったキヤノン製品につけられているキヤノンロゴと、それと同じロゴがついた大きな会社を見て育ち、そこで働くことに憧れがありました。

思い出深いエピソード、もしくは仕事のやりがいを

つくることが好きなのでレンズを生産している宇都宮工場での念願の現場経験はとても貴重でした。 生産数量が多く、速いラインの流れについていくことに毎日必死でした。レンズユニットを組む工程を任された時は、なかなか早く組むことが出来ず、レンズ工程の難しさに直面しました。時には一枚何千円する高額レンズを落としてしまったこともありました。ようやく少し組めるようになっても生産数量を上げられない壁にぶちあたりました。しかしもう一度、自分の作業・使用工具の配置・組むリズムの3点を見直し、さらに生産数量を達成できたときはとっても嬉しかったです。

職場の雰囲気・環境は

現在は本社勤務なので長浜とはまた違った緊張感をもって仕事に取り組んでいますが、皆さんあたたかく受け入れて頂いております。日々パソコンとのにらめっこですが、東京は地方出身者の集まりということだけあって、関西弁や標準語、東北なまり、中にはおネェ言葉?!などいろんな言葉が会話で飛び交っており、特におネェ言葉には、こころをなごませてもらっています。

仕事とプライベートの両立はどのように?

私は平常勤務なので、基本土日休みで、お盆やお正月などの大型連休もあり、キヤノンカレンダーに則った決められた休みが確保されているので、すごく両立しやすい環境だと思います。土日に遊びや買い物に出かけ、一週間がんばった疲れをリフレッシュしています。

就活中の学生のみなさんへのメッセージを

自分が想像もしなかった未来が待っています。地方出身の私がまさか東京で働き、暮らすなんて夢にも思っていませんでした。今になって、長浜キヤノンに入社したことが、自分の中に隠れているいろんな可能性を広げるきっかけになったのではないかと思います。長浜キヤノンに入社したからこその、いろんな大切な出会いと、様々な経験が今の私を支えています。長浜キヤノンを支える仲間になれれば嬉しいです。

こんな一面も

この写真は、レターセットと大切なみんなからもらった手紙のほんの一部です。小さいころから手紙が好きで、メールやLINEで連絡がとれる今でも、やっぱり手紙の良さは変わりません。ポストに届いているのを発見した時の嬉しさ、手書きってやっぱりステキです。くじけそうな時もみんながくれることばに支えてもらっています。

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